キタイ汗かき隊

今年の春は、寒い日が続きました。
そんな中、伊吹の柿園では大規模な霜害が発生！！
地元農家の方も、初めてのことらしいです。


葉が枯れているのが霜害の遭った枝。
被害を受けてもまた新芽を出している枝もありました。

霜害の対処として、地元果樹組合により講習会があり、我々も参加しました。
先生は、県の改良普及員の方（剪定の時もご指導いただいた）です。


新芽の出ている枝は、しばらくそのまま伸ばして、1ヶ月後ぐらいに整枝する。
今は間引きとして摘らいを行う時期ですが、これを少なめ（見送って）摘果で間引くなどの
指導をしていただきました。

と、いうわけで、今年はつぼみがかなり混んでいるところだけを摘らいして残りは摘果で間引くことにしました


つぼみの数を数えてみると、3000個程度。今年はかなり不作かもしれません。。。